こんばんは。
今日の二つ目のお話は昔話です。
昔話と言っても1年程前の出来事です。何でツイッター始めた?と言う事。
最初はちょっとした実験がきっかけでした。その実験内容とは、
「妻に内緒でアカウント開設し、普通に呟き続け、どれだけ続けたら妻バレするか?」
冷静に考えたらすごい間抜けな実験だったと思うんですよね。
多分普通に呟いてればバレなかったと思うんですよ。
でも、バレたんです。開始後45日にして。たったの45日ですよ?ビックリです。
実は妻にバレたのを知ったのはこのツイートがきっかけです。
あなたに溶け込む変態ケリー。前の記事にも書きました。バズったんですね。
初めてバズったので正直嬉しかったのですが、一方でその時にふと心配になった訳です。
もともとこのアカウントは妻バレトライアル(?)の為にやっているんだけど、余程の事でも無い限り妻が私のツイートを目にする事なんて実はこれからも無いんじゃないか?
もし自分が超インフルエンサーにでもなって自分のツイートが毎回拡散されまくるようになれば話は別だけど、そんな人になれる要素なんてどこにもないし、徐々につながり増えたとしたってそんなに大きなつながりにはならない筈。
もしかして、私は妻に気付かれないままこのアカウントで延々呟き続ける事になるのか…?と。
そう考え始めると人間って不思議なもので好奇心でゲーム始めたクセにゲームがゲームで無くなって何か書こうとか言う気が無くなる訳です。
そして私は決めました。妻に打ち明けてこの実験を終わりにしようと。
妻にラインを送ります。どうやって切り出そうか悩む訳です。家庭の一大事!という訳でも無いですから大仰に言うことも無いんです、でもどうも、どうも切り出しにくい!!
「あのさ、ちょっと話したい事があるんだけど」とようやっと切り出すと妻も何かを察知して構える訳ですよ。
「え、なになに?」
駐在期間が延びて再びインド赴任に決まったとか言い出すんじゃないか?とか色々気になる訳じゃないですか。
多分。(知らんけど)
でも文字で書くのに耐えきれずライン通話に切り替えます。
「実はね?ちょっとある実験をやってたんだ、ツイッターを始めて貴方にいつ見つかるかを試してみたんだけど、思わぬ所でバズっちゃって…これでもし気づかれなければ一生気づかれないだろうと心配に思って白状しちゃいました」
少し考えるような間を置いた後の妻の返事。
「ごめんね、私も隠してた事があるの」
え?何?この展開?そんな大層な秘密じゃなかったのに、それをきっかけにもっと大きな秘密を打ち明けられてしまうの?どうしよう私はその秘密に耐えられるのか?私の心は乱れます。
「あのね…?随分前から知ってました。」
へ?
へえええ?
いやちょっと待って。
知ってました???何で?
秘密を打ち明けた側がカウンター食らって何でこんなに動揺しているの??
気付いたきっかけを聞くとどうやら私の凡ミスだったそうで、妻のフォローしているとある有名な方のツイートに引用RTをしたらその方がRTをして目に留まったそう。
その内容というのが、『あなたが飛行機に乗った初体験の思い出』このツイートとは別に過去私が妻に話したことのあるネタでした。
これでアレっと思ったらしく…その後は妻が私のアカウントのツイートを遡り遡り…そして特定に至ったそうです。
でも何で気づいたのに、私のツイートの奥深くに仕込んだこのゴールメッセージにたどり着いた筈なのに、妻は私にその旨を伝えず隠していたのか?ちなみにこんなゴールメッセージです。今となってはこっぱずかしいですがもう既にツイッターで自分で晒してるものなのでここでも出しちゃいます。
その時に妻はこう言ってくれました。
「言ったら呟くのやめちゃうんじゃないかと思って言えなかった。見るの楽しみだったから」
今だから白状しますね。ちょっとキュンとしました。
そんなこんなな一言でこのアカウントは妻バレしても呟き続けるアカウントになったのであります。
そのお蔭で色々な繋がりを得る事が出来ました。
妻に、皆様に感謝しております。
その事を書きたくて、本日二本目の記事書いてしまいました。
ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。
それでは!