豚に飢えたら「Pokenbir」

こんばんは。

インドネシアで週1度は豚を食べています。インドの時でも週1度は食べて無かったんですが、やっぱり私個人、豚を欠かしてはいけない人間の様です。

この四天王の内、2番目の「Chop Buntut」は既に以前ネタにしてます。

他のお店もジャカルタ在住であれば絶対なる存在感を放つ「ジャカ飯」さんに記事があったんじゃないかと思います。

ですが、私、最低でもこの4店舗については自ら、自ら紹介させていただきたいんです!

だってこのお店好きなんですもの…!

という事で参ります。

場所はSetiabudiにあります。知る人ぞ知る名店が集まったレストランモール「Setiabudi One」の敷地の隣「Lippo Kuningan Building」にお店はあります。

入口には妙にリアルな豚さんが微笑む姿が。

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染み入りますねこの笑顔。

我々は食事に来たのにこんなにも微笑まれると俄然食欲が湧いてきます。

そしてメニュー。

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急にリアルじゃなくなって大丈夫かな?と心配になりますが、大丈夫です。

メニューは所謂洋風豚肉料理とインドネシアのナシゴレンに仕立てられた両方が楽しめるメニューです。

基本的に私一人でこの店に来店し1.5人前から2人前を平らげて帰って行くのではありますが、私のおススメを紹介しておきましょう。

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一番オーソドックスな、プラッターです。このお店の名物とも言えるんではないでしょうか?串焼き、バラ肉の炒め、脂の乗ったポークベリーをバルサミコ酢やサンバルでいただけます。

勿論、単品でも頼むことが出来ます。こんな感じ。

でも一人で多くの種類を試したい場合はプラッターが良いかと思います。

(SサイズとLサイズがあります。上の写真はSサイズ)

お次は、ポークナックルナシゴレンです。

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普通のお店でナシゴレン頼んでも鳥か牛かシーフードですが、ここでは豚のナシゴレンが食べれます。

しかもポークナックルがホロホロでたまらなく美味しい。

数あるナシゴレンの中でもこれが一番のおススメです。

後、もう一つ良いものがあるんですね。インドネシアと言えばスープ。

そう、ポークリブスープです。

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ポークリブスープというとバクテーを真っ先に思い浮かべると思います。

ですが、こちらのスープ、バクテーのようにニンニクが強い訳でも、八角が効いてる訳でもなく、ほんの少し酸味の入ったスープです。

ですがご飯を浸して食べると…アッという間に食い尽くしてしまう魔のスープ。

一応ご注意です。よく分からずこのスープを頼むと、敢えて断らない限り白米がついてきます。

分かりますね?ナシゴレンとスープを頼む時、ちゃんと頼まないとどうなるか…。

ナシゴレンとナシプティ(白米)が並んで出てきます。炭水化物に炭水化物です。

気を付けて下さいね。

こちらのお店、もう随分有名なので、普通に食べに行ってもお店の中に日本人らしき方は結構見かけます。

というかムスリムの方は来ない店でありながら非常に込み合っています。店内の混み具合はこんな感じ。

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私のように近い人間は、ふらっと立ち寄って一杯だったら一人でカウンター席、もしくはその日諦めたりするんですが、大人数で飛び込みで行くと一杯の可能性も高いです。

ですので、確実に大人数で入りたい場合は予約をおススメします。

電話番号…上にスクロールしてください。

下手くそな豚さんの顔の書いたメニューに電話番号が載っています。

それでは、良い豚を!!

 

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