こんばんは。
雨にも負けず、風にも負けず、巻き爪にも、常夏の暑さにも負けず。
暑さに負けそうです。ゴルフやってもいないのに顔が日焼けで真っ黒に。
ということで、ジャカルタぶらり旅の時間がやって参りました。
前回のぶらり旅では、『電車のある風景』ということでマンガライの周辺まで行って来た訳ですが…そこまで行った所で、ツイッター上で繋がりのある方からこんなアドバイスをいただきました。
「電車を見るのに最高のスポット教えますよ」
いやここまで教えていただいて行かない訳にはいかないじゃないですか。
ということで今日は『電車のある風景パート2』となります。
ちなみに、今回の経路は以下の通り。
16kmというとそうですね、東京で言えばざっくり東京駅と品川駅を往復する位ですね。
日本でそんなに歩いた事…あ、はるか高校時代にありました。40キロ超えてましたねその時。
まあそんな話は聞きたくないでしょうし、あまり言いたくも無かったりしますので本題に。
実は前回と途中までは一緒です。Manggaraiのバスターミナルまではほぼ同じ道です。
(とは言いながら少し違う道を通ったので路地の景色は違います)
そして到着したManggaraiのバスターミナルのその先、トンネルを抜けて線路の東に回り、そのまま線路に沿うように東へ東へと進んでいく訳です。
抜けるトンネルはこちら。
まあ夜は絶対通りませんね。ジャカルタ中心地に比べるとちょっと不安が勝ちますここらへん。
途中で電車のManggarai駅を通り過ぎます。
駅前には懐かしい三輪車。
こちらではバジャイと言いますが、インドでは『オートリキシャ』と言います。
色違いではありますが、何だか懐かしい。製造メーカーもTVSでインドと実は同じなんですね。
そんなこんなで駅を超えて更に南東方面へ。
ジャカルタ中心地に比べると大きなビルが無いので雰囲気が変わります。
そして着いたエリア、名前は「Jatinegara」と言います。
ここらへんのエリアに来て、正直言って何だか怪しげな露店が現れ始めます。
いやホント怪しいんですよ雰囲気が。
途中でスタバで休憩を挟み、そのまま歩き続けると今度は沢山のペットの露店が。
何でこんなにいるんだという位あらゆる種類の動物が…。
恐らく捕獲してはいけない動物も混じっているんでは無いかとは思いつつもいかんとする事も出来ませんので通り過ぎます。
そして入る路地間違えたりもしてこんな所も通ったりしましたが…、
到着したのがここ。
ジャカルタの鉄道好きには有名な撮り鉄スポットの跨線橋なんだそうです。
私の見ている時には残念ながら貨物列車しか通りませんでしたが、日本から輸入されてきた列車も沢山見る事が出来るし、周りも騒がしくないので撮影に集中も出来そう。
とは言いながらここの跨線橋に辿り着く為に普通ここ通らないよね?って路地を通るんですけどね。
そんなこんなで目的地に着いて、そのついでに近くにあるJakarta Gem Centerにも立ち寄ります。
そして南下するのですが、また現れたのは怪しげな露店…。
ツイッターのつながりでジャカルタに詳しい方が教えて下さいました怪しさの原因。
『盗品市』だそうです。
確かに並んでいる品物に統一性が無かったりするんですよね。
画面の割れたスマホと剥製と時計が一緒に売ってたりする訳です。
昔在住日本人に泥棒が入り、その後盗品市に行ったら盗まれた物が売ってて買い戻した、なんてエピソードもあるとの事。
この場を離れ、帰ろうとあちこち歩きましたが…今回は珍しく迷子になりかけました。
着いた駅に跨線橋が無くて遠回りしたりもして方角が良く分からなくなったのもありますが。
そのお蔭で他の場所も見る事が出来たので前向きに良しとしましょう。
途中で水分補給の為、コンビニに2回寄りました。
本当に思うんですけど、インドでこんな散歩やっぱりできないですね。
グルガオンのソナロードでやったら絶対行き倒れになりそうな気がします。
インドの皆さん、マネしないでください。
それでは!!
<ちなみに過去のぶらり旅エントリはこちら>
ペットの露店…ちょっと怖いです(^^;
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本当に何でもアリな感じでこんな動物までいるの?という感じでした。
どうやって連れて来られたのかを思うとちょっと考えさせられてしまいますね。
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